戦後処理

日記

観葉植物に冷たい風を浴びさせてごめんと思う

窓際に置いている大きな葉の観葉植物が、信号機の光を浴びて窓と反対側の壁に影を落としている。赤い光と緑の光が混ざっていて、たまに車のフロントライトも浴びるので葉っぱの影が動いていく。この部屋に1つしかない窓を開けて換気もどきをして、5月の夜の清くて涼しい空気を吸って私は元気。植物たちには寒くなって申し訳ないけど、もう少し換気さしてほしい。

やるべき事を目前にやりたいことがどんどん浮かぶ。良い事と捉えたい。そして良いことと捉えている自分を褒めたい。自分を褒められている自分を偉いと思いたい。孤を感じてから、人とずっと一緒にいることが終わってから、まず食欲を感じなくなり、眠気も来ないようになった。痩せた。着れる服が増えた。元気ではないけど元気じゃないわけではない。ウェイクボードみたいな感じて低空飛行でスーパーヒーローみたいに飛んでいる毎日だ。長いな。私は多分元気になれる。友達みんなに心配されるが、信頼されて過剰な心配はされない。私は大丈夫だって思われてるから。それが一番いいな。そして私のために自分を削らなくていてくれてありがとうと思う。だから私となるべく泣きつくようなことはしたくない。自分で荒れた土地を肥やしていきたい。ゆっくりでいい。夏ぐらいまでに草くらい生えていけばいい。なるべく自分で戦後処理が出来るように。そのためだったら、眠剤も全然飲むの億劫ではないな。明日の自分へ。がんばれー!