戦後処理

日記

体験について

マッチで煙草を吸うと美味しい。人とご飯を食べると美味しい。人とコインゲームをすると楽しい。お母さんが作ってくれる料理を食べるととても嬉しい気持ちになる。恋人に会うための往路はこの上なく胸が高鳴る。夜に友達の車の助手席で音楽を選んで一緒に聞くことは楽しい。ざっと、思い入れが含まれている体験を書き出してみたけれど、行為+思い入れによって体験というものが成っているのかなあなんて思った。

今のバイトからアパートまでの道のりは一直線である。慣れた道。思い出ばかりの道。私にデザインを頼んでくれた先輩と友達の家に行くまでに週3程度は通った。パーティーで自分を高ぶらせることに疲れてたそがれたコンビニ。友達との散歩の待ち合わせ場所。気分転換に行ったホテル。私の大学生活の要点がこの一直線の中にある。ギアなんぞついていない激安ママチャリを漕ぎながらふける。忘れたことが多くなってきた。でもそれは記憶を記号として覚えているのではなくて、体験が付随した記憶になっているから複雑になり思い出しづらいのだと。それでいいんだよと文芸の先生に教えてもらった。それでいいのかあ。

厨二病を拗らせたみたいな感じになってしまうけれど、今の処方が自分に合っていて、それで生活リズムをコントロールできるので今の自分はなんとなく、いい感じだと思う。少し生きやすい。

1時間の休憩を入れて最近は8.5時間くらいバイトをしている。ゲーセンね。不安だった筐体の鍵の番号はなんとなく覚えてきた。広いフロアのモップがけ水モップがけをしているので肩が椎名林檎みたいになりそう。なってほしい!私は水泳をやってきた人の広い肩幅が大好き!骨骨しい肩になりたいですね。

食に関して 食べれるようになってきた。依然として食べたいものはジャンクフードだが、食欲が湧いてきただけいいと思いたい。バイトの給料が出たら誰かとご飯に行きたいな。

バイトとはいえ平日にフルタイムぐらいで働いている。起きて、だらだらして、行きたくね〜と思いながらカウボーイ・ビバップ流し見して、身支度をしてバイトに向かう。そんでバイトを一生懸命する。それでも脳みそ上手く機能してないマンの私は眠気が来ないのである。それを利用して、今日はSPY×FAMILYのアニメを見たりした。最近のアニメはあれなのか?日常生活において違和感をあまり感じない程度の身なりのキャラクターが多いのだろうか。そういった面では私はこんなん着ないだろ〜とかこんな髪色三次元ではないだろ〜とかそんなカウボーイ・ビバップが好き。まあ好きになったの最近だしどハマりしているからいいんだろうけど新しいものも好きになりたい。おばさんになってるかな?っておもっちゃうから。

バイト終わったら映画みようってラブリーボーイに言った。よい!と言ってたけど体力が限界かも。。。って言ってたから今日の鑑賞会はなくなった。だから、朝起きたらコールミーつって 1回みたことある映画かカロリー少なめの映画をぼやぼや見よ、っていった。

ということで私もねむる。小林右京がTwitterで神の帰宅つって投稿して美味そうだったから買った黒糖ソイラテ、うまーいです。おやすみ