戦後処理

日記

過剰分泌ドーパミン

心理検査を受けてから月一で病院に通っている。昨日がその日だった。この日まで長かったな、お金も無かったから早めに行くことなど出来なかったし。待ちに待った診察、だったが自分が病んでいることに向き合わなければ適切な処方をして貰えないため、薬を処方してもらえる未来はあるのに心がとても悲しくなってしまう。これはメンタル強い弱い考え方が歪んでいるどうこうではなくそういう脳になってしまったのだ。ここ最近でまたもスレスレマインドRevolutionになってしまったため、こういう時のために偉い私が残しておいてくれた不安薬を飲んだ。早めに受付をしたのでそこまで待たなかった。いざ。諸々疲れがどかっときてしまって、夜中に発狂すること、食欲睡眠欲がないこと、睡眠薬が効かなくなったこと、ストレスを感じる咳が出ること、4か月で8キロ痩せたことなどを話し、まずは元気になることが大事だということで新しい睡眠薬と興奮を抑える薬と意欲を出す薬を貰った。

意欲を出す薬の仕組みはドーパミンの受容体を遮断するというものだ。それって報酬系が少なくなるから良くなくない?どういうこと?と思ったが、私が不安になること、それ故に唸ること、無気力というのはドーパミンの過剰分泌による症状らしい。統合失調や鬱に対して使われる薬である。薬について、病院後のPAバイトの暇な時に調べていたときに分かったこと。私は無気力だったのだと。ご飯食べたくない、眠たくない、なにもしとおない、できない、は確かに無気力だ。ドーパミンが正常に作用していなかった。意欲や楽しさを感じる効果のドーパミンが過剰分泌されていた。そういうことだったんだ。

昨日のバイト中の夜から飲み始めた。あ、意欲、出てきてる〜!と素で感じることはなかったが、バイト終わりにカラオケに直行して30分だけカラオケ入って恋人に電話して何も言わずにボイスチェンジャーを使ったコロ助ライクはじめてのチュウを聞かせようとか考えていたりしたのは恐らくドーパミン遮断薬のお陰だと思う。薬の話ばっかしてごめーん ただ、今の処方がとても自分に合っていて、希死念慮をおもう事がなくなった。良いことである。

ポケモンGOのフィールドリサーチに、家の近くのパン屋の敷地内にあるものをARスキャンしろというのがあったけど、それが見つけられなくてずっとクリアできなかった。今日はそこでパン食べよっとと思い、そのついでにクリア出来ればいいなと思って探したが見つからず。店員さんに「これってここの敷地内にありますか?」聞いたら、はにゃ?となってた。ポケストップ名でサファリで検索してくれてたけど、出てこない。そうだよなー、撤去しちゃったんですかね〜すいません!お会計お願いしますと言ってパン買って、サービスのコーヒーを注いでいたら、後ろからパンお兄さんがすいませんーっていってて 道塞いじゃったかなとおもって振り向いたら私に話しかけていた。「ポケモンGOですよね」っていって「昔ここパン屋じゃなかったんですけど、その時にあったものでもう撤去してなくなっちゃったんですよね」と教えてくれた。なるほど…なるほど…なんかそのポケストップがなくなったというショックは全然なく、すげえ、リアルな人とバーチャルな話してる!店内でポケモンGOの話題になったんだ!という興奮があってとでも楽しかった。

楽しさを感じられる最近である。服と植物と椅子が欲しいな。部屋のカーテンを黄色くして、日中は黄色い光が入ってくるようにしたい也。